外務省によると、日本には計18か国・地域から救援隊が派遣され、捜索活動やがれき除去などを行った。
現在も、トルコ、南アフリカなどの救援隊が宮城県沿岸部などを中心に活動中だ。
救援隊を派遣したのは、韓国、シンガポール、ドイツ、スイス、米国、中国、英国、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、台湾、ロシア、モンゴル、トルコ、イタリア、南アフリカ、インドネシアの各国・地域。規模が大きかったのはロシア、米国、フランス、韓国などで、いずれも100人以上が派遣された。米国は、捜索、医療、救助、技術者などの専門家が救助犬を伴い、東京消防庁と連携して岩手県大船渡市などで活動した。
松本外相は22日の記者会見で、各国の救援隊について「ほとんどフル稼働したのではないか。早く入っていただき、第1陣としては、区切りを迎えている隊がある」と語った。
現在活動中のトルコの救援隊32人は、19日に成田空港に到着。宮城県利府町に拠点となるテントを張り、捜索活動を続けている。21日の活動では遺体2体を収容した。ロシアは救援隊155人を派遣。仙台市周辺にベースキャンプを設置し、災害救助車両のほか、探索装置やディーゼル発電機なども持ち込んで活動し、遺体112体を収容した。
東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、南アフリカの救援隊46人は、持ち込んだ放射線の計測器で状況を確認しながら救援を行っている。
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