
ハイチを襲った大地震から1月12日で1年。
被災直後の2010年2月は瓦礫の山だった場所(写真上)に、
同年9月には小屋が建てられるなど、一部では再建も進んでいる。
しかし、アメリカ、フロリダ国際大学のリチャード・オルソン氏は再建の多くに問題があると指摘する。
「震災から1年が経過したが、ハイチでは安全性を重視した建築基準が義務付けられておらず、
災害リスクを回避するための土地利用の規則もない」
とオルソン氏は説明した。
同氏は、アメリカの海外災害援助室から資金提供を受ける災害リスク軽減プログラム
(Disaster Risk Reduction in the Americas Program)で指揮を執っている。
「多くの地域で、計画性を欠いたその場しのぎの再建が進んでいるのが現状だ。
ハイチ政府がまったく機能していないことが一因だろう」。
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