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「伝え方の心得」とは~ジャパネットたかた

  • 投稿者:
  • NISORO事務局
  • 2011年01月10日

「伝え方の心得」とは~ジャパネットたかた 「話すのがうまいとは、自分の想いを伝えられる人のことを言うのだと思います」

テレビショッピングでおなじみの、ジャパネットたかた・高田明社長。

ゼロからのスタートで今の事業を築いた高田社長の、テレビでは聞けない名言集。

今回は、「伝え方の心得」をご紹介します。




*    *    *    *    *    *    *



 ジャパネットたかたの高田明社長は、テレビショッピング番組で商品紹介をしているうちに、
どんどんテンションが上がっていく。

「私は、感動したことを誰かに話さずにはいられないのです」

こう語る高田社長は、台本もなしにしゃべり続け、なまりのある甲高い声で視聴者を引き込む。
普通の人にはマネできない名人芸なのかもしれないが、その根底には
「この商品の良さをたくさんの人に知ってほしい」という素直な想いがある。



 高田社長は商品の良いところを自分で確かめて、
視聴者の心に一番響くポイントを見つけて、重点的に話すことや見せ方を考える。
それがピタッと決まったときには注文数が確実に増えるという。
高田社長は生放送中に、90%以上の確率で、どのくらい注文が入るか分かるそうだ。


「これは絶対に売れる」と確信できるまで商品を研究し、自分の感動を素直な言葉で語る——。
それはテレビショッピングを始める前、小さなカメラ店を経営していた頃から変わらぬ、高田社長の商人としての原点である。以下に、「想いを伝える」ことに関する高田社長の言葉を紹介しよう。


◆話すということは、ただ口から言葉を発することじゃない。想いを伝えることです。
だから、話すのがうまいとは、自分の想いを伝えられる人のことを言うのだと思います。
(仕事ではアナウンサーのようによどみしゃべれなくても大丈夫)


◆どうしたら想いが伝わるのか。下手でもいいから、自分の想いを自分の言葉で素直に話すことです。
(社員に「自分の想いを周りの人に伝えなさい」と繰り返し話している)



◆同じ商品を紹介していても「売れる」ときと「売れない」ときがあります。
両者で一体何が違うのか。それは間違いなく話し手の“気力”です。
(多少言葉に詰まっても想いが強ければ相手に伝わる)



◆お客様は機能や使い方ではなく、
「その商品を買ったら、自分の生活がどのように豊かになるのか」
に興味があると思うのです。
(ICレコーダーの使い方を提案してお母さんたちに大ヒット)



◆お客様の関心事は日々変わっています。
同じ表現方法を繰り返すのでは、お客様の心は動かないと思っています。
伝え方の工夫が常に必要なのです。
(生放送10秒前に思いついた商品説明方法で大ヒット)



◆テレビショッピング番組で商品説明をするとき、私はまったく緊張しません。
何事も、うまくやろうとするから緊張するんです。その点、私はうまくやろうと思っていないから。
(プレゼンのコツは「自分をよく見せよう」と思わないこと)



◆どうしたらお客様に想いが伝わるのか。
私たちはそれを常に考え、そのための努力をしなければなりません。
だからこそ、私は手や指の動き1つでさえもおろそかにできないと考えるのです。
(商品紹介では、手で持ったり、指差したりすることも効果的)



【お知らせ】
『ジャパネットからなぜ買いたくなるのか? 一番売れた生放送の秘密』(荻島央江著)日経BP社の『日経ベンチャー』(現・『日経トップリーダー』)、『日経ビジネスアソシエ』、『日経ビジネスオンライン』などに掲載された高田社長のインタビュー記事を集大成。話し方や見せ方など「お客様に想いを伝える力」、どんなときでも全力を尽くす「仕事に取り組む姿勢」などについて、高田社長が語り尽くす。
※BPnet 特集「テレビでは聞けないジャパネットたかた社長の名言集」より転載



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