
町田市は来年1月から、日産自動車の電気自動車「リーフ」を市民や市内在勤者に貸し出す。1時間の利用料は500円(距離料金は別)で、市が設置した充電施設を使えば充電は無料。事前登録した60人が共同で利用する「カーシェアリング」と呼ばれる試みで、多摩地域では初めてという。
ガソリンを使わず、二酸化炭素(CO2)を出さない電気自動車だが、価格がガソリン車と比べてまだ高いのが普及への課題になっている。同市は、気軽に電気自動車に触れてもらい、普及を促すのが狙いとしている。
「リーフ」は5人乗りで1台約400万円。フル充電で約160キロ走れるという。同市は新車2台を購入し、約950万円をかけて市内4カ所に充電施設を整備した。費用は全額、都などの補助金を充てたという。
平日の昼間は公用で1台を使うが、土・日曜と夜間は2台とも貸し出す。使用する場合は1時間500円の利用料のほか、1キロ15円の距離料金がかかる。それでも同市は、1時間で20キロを走った場合の負担額は計800円で、同じ距離でタクシーを使った場合の約5千円より割安だと試算している。
登録は運転免許を持つ21歳以上が対象で、募集は12月1日から。60人の定員に達し次第締め切るという。申し込みや問い合わせは、同事業を運営するウィンド・カー横浜支店(045・263・9135)へ。
コメントはまだありません。
このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL
コメントをどうぞ