
長崎県警地域課は15日夜、県内各地であった精霊流しの人出や精霊船の数を発表した。
県内全体の人出は昨年より約1万6千人増え、約18万6千人。このうち長崎市内では約9万4千人(昨年比約7千人増)が精霊流しを楽しんだ。町中に繰り出した大小の精霊船は、県内では昨年より381隻減り、3543隻。うち同市内は1393隻(昨年比329隻減)だった。
県警は、県内14署に雑踏警備の本部を設け、約千人態勢で警備。精霊流しにかかわる事件や事故はなかった。
一方、長崎市内では精霊流しの終了後、同市に委託された業者が市道に散乱した花火などを清掃。同市によると、市内85カ所の流し場に集まった精霊船は解体され、延べ165台のダンプカーなどで同市戸石町のごみ焼却場に運ばれた。処理費用は約2千万円に上った。
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