汚れた壁をキャンバスに見立て、この汚れをこすり綺麗にすることでアートにしてしまうという逆発想のらくがきアート「Reverse Graffiti」をご紹介します。
南アフリカ共和国のダーバンに突如として現れた壁画。
南アフリカの学生によるプロジェクト「SCRUBBERS」が制作した「Reverse Graffiti(逆らくがき)」の作品です。
「Reverse Graffiti」のパイオニアPaul Curtisからインスパイアされた学生たちは「Durban Vega Brand and Communications School」の創作プロジェクトとしてこれに取り組み、壁をブラシでゴシゴシこすって汚れを落とし、絵に仕立てていきました。
下記は地元ウェストビルのフリーウェイの壁に描かれたアートです。
17メートルにもわたるこの作品では、ウェストビルの建築の変遷が表されています。
彼らの作品は、ダーバンの木々など、自然をモチーフにしたものも多く、以下の作品では、「イワシの群れ」がダイナミックに表現されています。
日本でも、景観と治安維持のため、「落書き消去キャンペーン」など、落書き対策が実施されていますが、これらの活動に「Reverse Graffiti」がうまく採り入られると、キレイな街づくりに、クリエイティブな楽しさがプラスされるかもしれませんね。
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